3月22日(雨)
羽田空港7:25−徳島駅9:43−甲浦12:06−東洋大師12:25−法海庵14:00−仏海庵15:30
−ロッジ尾崎17:30    25291歩 18km
徳島空港の天候不順で関空に下りるかもしれないとアナウンスが入り、途方に暮れていたが何とか
無事徳島空港に着陸。急ぎタクシーでJR徳島駅に向かい9:43発の特急に間に合った。甲浦から路線バス
で東洋大師へ。ほぼ予定通りに歩き始める。天候は小雨交じりの寒い日、カッパと傘が手放せない。
法海庵の軒先を借りて昼食、今日の宿ロッジ尾崎には17:30到着。ほかにお客は無く海は見える2部屋続きの
部屋を用意してくれた。風呂もきれいで、食事もおいしかったが、夜中波の音がごうごうとしていた。

ロッジ尾崎7:30−24番最御崎寺13:00−25番津照寺16:00−26番金剛頂寺17:00 41001歩 25.5km
今日は快晴、尾崎の女将さんに見送られて太平洋の荒波を左手に見ながら歩き始める反対車線を走っていた車から突然降りてきて
お茶とお菓子を手渡してくれた。ありがたく御接待に感謝。途中、夫婦岩、御蔵洞等よりながら13時最御崎寺到着。このお寺は山の上にあり眼下に広大な太平洋を見渡せる。宿坊がユースホステルになっていて泊まり客も多いようだ。山を下って25番に向かう道は町中を歩く。途中で地元のおばさんにゆでたてのサツマイモとお菓子を接待していただいた。27番には17時ギリギリに到着。宿坊は新しくてきれいで食事もおいしくおすすめできる。今回も足にマメができる、25km以上歩くとまめができるようだ。

3月24日(晴れ、雨)
宿坊7:10−弘法大師霊跡11:30−二十三士温泉14:00  29832歩 21km

今日は中休み的にのんびりペース。二十六番からの下り道は竹藪を縫った昔ながらの山道だ。途中で四国名物の
離れ犬としばし一緒に歩く。弘法大師の霊場跡でコンビニのおにぎりで昼食。二時過ぎに今夜の宿である二十三士温泉
につく。此処は日帰りの温泉施設であり、大浴場やレストランもありゆっくり旅の疲れをいやすことができた。

3月25日(曇り)
二十三士温泉8:00−27番神峰寺12:00−ホテルタマイ17:30    38003歩

ゆっくり休養をとって元気回復。朝食の時にお昼のおにぎりをいただいた。感謝。
二十七番にはお昼十二時頃到着。納経所脇で昼食をとっているとお寺の方がお茶を入れてくれた。感謝。
此処の山門はお寺用と神社用に分かれ二つ仲良く並んでいる。お寺の奥に神社があり、巨木や巨石がごろごろしていた。
今夜は街中のビジネスホテルに宿泊。
 

3月28日(晴れ)
サンピア高知8:00−31番竹林寺9:30−32番禅師峰寺11:30−33番雪蹊寺14:00−高知空港(バス)    27236歩

五台山にある三一番目指して山登りの道を行く。竹林寺は花も景色も綺麗で心あらわれる思いだ。32番も山の上にあり、桂浜が遠望できる。渡し船の時刻表が分からないので
休みも取らずに必死で歩いたおかげで13:10発の15分前に間に合う、乗船時間は短いが効率よく休憩が取れた。船着き場からいくらも歩かないうちに今回の区切りのお寺雪蹊寺
に到着。旅の無事と次回のお遍路を約してお参りさせていただいた。

3月26日(晴れ)
ホテルタマイ7:00−番外極楽寺9:00−赤野木休憩所9:30−黒潮ホテル15:00−28番大日寺16:10−黒潮ホテル17:00  41630歩

28番を過ぎるとすぐに赤野木お遍路休憩所に着く。できたばかりのようで真新しくて気持ちよい、15時これもできたばかりの黒潮ホテルに到着。時間が早いので
荷物を置いて29番まで歩く。帰りはお寺の人に車で送っていただいた。黒潮ホテルは温泉もあって部屋もきれいでおすすめです。

3月27日(雨)
黒潮ホテル7:30−28番大日寺(タクシー)7:40−29番国分寺12:00−兼山13:30−30番善楽寺15:30−サンピア高知17:10  42363歩

雨の中28番までタクシーで戻る。妻が車に帽子を忘れたが、タクシーの運ちゃんが歩いている我々に追いついてわざわざ届けてくれた。感謝。29番にはお昼頃ついた。
土佐一宮の土佐神社が30番善楽寺のすぐ脇にある。此処を出ると街中の道が続く、途中の食堂兼山で昼食、昔は30番が二つ逢ったようだが、今は善楽寺奥の院として
安楽寺にもお参りする。今夜の宿サンピア高知には五時過ぎに到着。此処も温泉があるのでありがたい。

3月23日(晴れ)

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